平成28年5月14日15日の晋山式法要に合わせて御稚児さんを募集します。
龍雲寺の檀家さんでなくても、浜田市外の方も歓迎します。
お申し込みは、下記のPDFをプリントアウトしてFAX、または、メール添付して頂くと助かりますが、お寺に直接お越し頂くか、お電話でも受け付けます。
定員30名ですので、早めにお申し込み下さい。
御稚児行列参加申し込み案内はこちらから

普く一切の存在が安寧でありますように…

スニータ師(スリランカ)が、三世十方世界へ向けて「平和の鐘」を響かせて勤行されました。

　11月末に龍雲寺に上山され、毎朝夕「平和の鐘」を響かせて世界平和を祈る龍雲寺での勤行に深く共鳴され、「私もスリランカに帰ったら、必ずまず同じように「平和の鐘」と「平和の塔」を建立させて頂き、毎日法縁ある人達と共に鐘を響かせて平和を祈らせて頂きたいと思います。是非、ここ龍雲寺で暫く一緒に安居修行させて下さい。」と願われ、共に修行させて頂き満三ヵ月が過ぎました。毎日毎日、率先して熱心に坐禅、読経、掃除、調理を喜々として黙々と勤行しておられます。

2004年12月26日、スマトラ島沖大地震の津波によって、22万人以上の方々が亡くなりました。スニータ師の母国スリランカにおいても3万5千人以上の方々が亡くなられました。その中には、スニータ師のご両親、兄弟、親類、幼馴染の友人達や同じ村の多くの親しい仲間達をも含まれ、二千人以上の人達を目の前で、一瞬のうちに失う事となりました。スニータ師ご自身も津波に流され、途中で引っ掛かった木に必死にしがみつき、奇跡的に生き残ることができました。

「今でもよくその時のことを思い出します。もし、私が仏陀の御教えに津波より先に触れていなかったとしたなら、とても今日までこの苦しみを耐えて超える事は出来ませんでした。本当に佛様の御教えは素晴らしいと改めて実感することが出来ました。」
「テーラワーダ仏教、大乗仏教、或は他の宗教を信じていている方も、宗教を信じていない方も、人はそれぞれに皆尊い人生を生まれ変わり死に変わり輪廻転生しながら、御縁ある処で御縁ある方々と佛様のように成長していく為に生きているのだということの眞理を、心の底から皆さんにお伝えさせて頂きたいのです。私はその為に生きております。」と、スニータ師は言われます。
そして、「テーラワーダ仏教のみならず、大乗仏教、そして禅を学び、広く私達が輪廻しながら成長していく意義について、更には、輪廻転生を超えて涅槃の世界へ至る為の眞理を学ぶことの普遍的必然性を、体験的にも学術的にも深く学び、母国スリランカや日本、そして世界の御縁ある人達にお伝えできる存在になりたい」という誓願を持って来日されました。

そこで、実践的な修行は龍雲寺でされると共に、「平和」を世界に発信するのに最も相応しい場所の一つである広島で、学術的な研究研鑽をされてはどうかと提案した所、関係の先生方の協力もあり、先日、広島大学大学院博士課程の受験をされることとなりました。そして、見事合格されました。

スニータ師の尊き誓願が成就し、世界の御縁ある方々に眞理の法縁が広く深く弘まって、一日も早く、世界平和が実現します事を、龍雲寺山内一同切に切に、スニータ師と共にお祈りし精進させて頂きます。

May Peace Prevail on Earth
世界人類が平和でありますように…合掌
http://www.facebook.com/profile.php?id=100003975965273

台湾 常嶺法師が
台湾地震に心を痛め、
今朝程「願わくは、
台湾の地震で苦しむ愛する祖国の人民の安寧と、
速やかなる救援、物心両面の復興を祈り、そして、
今この時を同じくして世界中で、災害や戦争、
病苦等で苦難の中にある一切の存在の平安を祈り、
一日も早く世界平和が実現されますように、
平和の鐘を鳴らして勤行させて頂けないでしょうか？」という申し出がありました。

法師の祈りが台湾へ、
そして世界へ響き、
少しでも世界が明るく平和になりますように、
一緒に勤行させて頂きました。

合掌

まだまだ朝は寒い日がありますが、

毎日朝と夕方に、世界平和と一切の存在の安寧を祈り、

参禅者の皆さんがお一人おひとり丁寧に「平和の鐘」を響かせて勤行されています。
日中も、お参りに来られた方が鐘をついて平和を祈って下さいます。

今日は、「平和の鐘」がもともとあった浜田市港町に住むご夫妻がお参り下さいました。
丁寧にご挨拶にお越し下さり「もう歳なので、

これまでなかなかこれませんでしたが、

ずっと来させて頂きたいと願っておりました。

今日は、鐘を久しぶりにつかせて頂きました。

本当に素晴らしい所に移して頂き、有難うございました。

有難うございました」と深々と頭を下げられ、

何度も何度も感謝の言葉を口にされました。

ご夫妻の心からの言葉を通して英霊方の御心をも感じ、

「平和の鐘」の移設建立という因縁が成就するまでの背後で、

この世とあの世に存する計り知れない多くの存在の祈りや願いが

働いていたことを改めて感じさせて頂くひと時となりました。

どうぞ、いつでも誰でも、気楽にお参り頂き、「平和の鐘」を鳴らして下さい。

説明

世界で活躍する異能の禅僧・藤田一照さんにインタビューし、

仏教を通じてもっと人生を面白くしていこうという番組です。

あまりメディアには出演しない藤田一照さんの普段の

人柄や素顔、藤田さんらしい、わかりやすくて何より愉しい！

仏教のお話をお届けします。

日常会話の中に、たくさんの「人生のヒント」が隠されています。

思いもよらない仏教の真理が聞けるかもしれません。

どうぞ心も体も「ゆるめて」お楽しみください。

藤田一照公式サイト　http://fujitaissho.info/ ⒸTakahashi

此度は、

韓国から鍼灸師の李さんが十日間程参禅、

世界の平和を祈り「平和の鐘」を毎日響かせ、

一緒に参禅勤行されております。

今日は、李さんが小麦粉と、

玄米と、黒ごまときな粉を混ぜて練った「特製すいとん」を皆に作って下さいました。

特製生姜湯も頂き、
嗚呼、不思議な御縁、有難し。(⌒‐⌒)

韓国が平和でありますように
世界人類が平和でありますように…合掌

浜田市で開催された布教講習会参加の際、

永平寺で一緒に修行させて頂いた

森井宗淳さんと久しぶりに再会、

帰りに龍雲寺へお参り頂き、世界平和を祈り、

「平和の鐘」をついて下さいました。
そして、スニータ師が作って下さったカレー炒飯をみんなで美味しく頂きました。

(⌒‐⌒)有難し。御法縁に感謝。
世界が明るく平和でありますように…合掌

我々日本の曹洞宗

永平寺等に伝わる応量器展鉢で

食事を一緒にさせて頂きながら、

インド、スリランカ、タイ、中国、台湾、日本とどのように伝わり、

変化していったのかを学ばせて頂きました。

釈尊の御徳を慕い学ばせて頂く

異国の佛弟子どうし話し合いながら、

たった一人が「成道する」ということが、

十方三世三界を超えて、

如何に計り知れない程大きな光明となるのか…、を

改めて実感されるひと時となりました。

最勝なる仏陀釈尊に礼拝。

合掌

最勝なる道を求める法友に礼拝

合掌