本年も月森師範の御指導のもと、老若男女を問わずご縁のある方々と、楽しく稽古させて頂きます。
どうぞ興味のある方は自由にご参加下さい。
日時 一月 十八日 土曜日 午後二時より
場所 龍雲寺 本堂
中国に伝わる[意拳(いけん)]という武術。
その基本となる練功法。
站椿(たんとう)と言われる訓練から始め、意念(イメージ)を使い、静止状態の中に運動を求める画期的な運動法です。
地味で動きの少ない運動ですが、体力の増強と健康促進に役立ちます。
【動的ストレッチ】
[脊柱・肩甲骨・股関節]を意識し、身体の中心から手足を動かせるようになる為の「動きながら行うストレッチ」。
シンプルな動きを通じて身体操作の根本を見直してみませんか。
【月森保之先生の武術経歴】
22歳の時に、中国人の先生に師事し「意拳」を学び始める。
指導員としても活動し、意拳の道場設立に努力する。(9年間)
28歳の時には師と共に約2週間、イタリアで意拳の指導を行う経験を積む。
29歳の時に、意拳道場の稽古生の紹介で、昔の空手=沖縄にて「唐手」と呼ばれていた当時の「唐手術」の凄腕といわれる伊東先生と出会う。
「琉球唐手術」を学び始める。
その間に琉球唐手術を中心に、これまで学んできた詠春拳、意拳、呼吸法、動的ストレッチなどを取り入れ、独自の稽古体系が出来る。
37歳の時にUターンし、地元島根県にて「唐手拳術武学会」を創設。